【お詫びとお知らせ】「鏡音5周年に関するアンケート」について

本来なら誕生祭と同時に公開予定でしたが、進捗遅れにつき公開が遅れています
【現在の公開予定】2013年1月3日
コミックマーケット83にて頒布されました「VOCALO CRITIQUE Vol.7」にて、寄稿いたしました
「鏡音と共に歩んだ5年間〜二代目今日も我が道を往く〜」にて、当ページをご参照くださいと記載していましたが、
公開が遅れておりまして大変申し訳ありません。今しばらくお待ちいただければと思います…

5周年企画動画上がりました！

＝コンテンツ＝

１．鏡音リン・レンのこれまでをすごくざっくりおさらい

２．5周年、今年もやります年間ランキングの概要

３．お前誰だよ（ページ主概要）

１．鏡音リン・レンのこれまでをすごくざっくりおさらい

2007年
11月、クリプトン社からのCV（キャラクター・ボーカル）シリーズ第2弾として「鏡音リン」が発表
12月、「鏡音レン」が発表。リンとセットで発売されることに（CVはいずれも下田麻美さん）
発売される前から、鏡音の持ち物がロードローラーであったとかなかったとか…
そして…2007年12月27日、「鏡音リン・レン」発売

2008年
初期はオリジナル曲よりはカバー曲が多め。
週刊VOCALOIDランキングで鏡音初1位になった「鳥の詩」アレンジカバーや、
鏡音リン曲初のミリオン動画「ぶっちぎりにしてやんよ♪」などが特に有名
オリジナル曲では、「ココロ」をはじめとしヒット曲を数多く手掛けたトラボルタPさん、
「悪ノ娘」「悪ノ召使」など、VOCALOIDにおける物語作品を確固たる地位にした悪ノPさんの活躍が目立つ
下半期は「鏡音リン・レンAct.2」が発売になる一方で、レンが不安になる動画が急増？
暴走Pさんの「鏡音レンの暴走」やアゴアニキPさんの「よっこらせっくす」などが人気を博す
年の瀬に発表されたiroha(sasaki)さんの「炉心融解」は、その動画クオリティの高さに
鏡音だけでなく、VOCALOID界全体を震撼させた

2009年
巡音ルカ発売により、上半期は一時期勢いが落ちる…と思いきや、
そんな祭りの最中、替え歌カバー「ロリ誘拐」が燦然と存在感を放つ…それでいいのか
カッコいいバナナイスでおなじみの「VanaN'Ice」が結成されたのもこの年
ココアシガレットPさんのひぐらし「you」アレンジカバー、銀サクさんの「いろは唄」など人気曲も多いが、
特に人気が高かったのがのりPさんの「右肩の蝶」。リンVer.、レンVer.共に高い人気だった
またこの年、初めての鏡音リン・レンオンリーイベント「よい鏡音を！」が開催される
下半期には「炉心融解」の再UP騒動が勃発
イケリンが週刊VOCALOIDランキングのTOP3（孤独の果て・自己嫌悪・天樂）を占める週もあった
また、オワタPさんの「パラジクロロベンゼン」は、それまでのベンゼンシリーズと異なる毛色の作品で、
旧作ともども話題となり急浮上した

2010年
年末にAppendが発売されることになったこの年は、動きとしては落ち着いた一年だった印象
VOCALOID系CDとして初のオリコン週間アルバムランキング1位となった「Vocalogenesis」は、
「feat.初音ミク」と付いてはいるものの、曲としての登場数はレンの方が多い（ミクが6曲なのに対しレンは7曲）
また、2009年に発売された「初音ミク -Project DIVA-」では鏡音専用の曲は（ゲーム採用では）なかったが、
「2nd」では5曲が採用。モジュールも拡充され、鏡音好きにも充実の内容で発売された
曲としては、上半期はひとしずくPさんの「秘蜜〜黒の誓い〜」や、Junkyさんの「メランコリック」が有名
下半期は「パラジクロロベンゼン」から丁度1年後に投稿された、「アンチクロロベンゼン」が話題となった
また、2度目となる鏡音オンリーイベント「鏡音びより！」が9月に開催。サークル数は100に迫る勢いだった
そして12月27日、3度目の誕生日に3度目の誕生、「鏡音リン・レンAppend」が発売された

2011年
東日本大震災が発生したが、鏡音的にはAppendが発売されたことで、新曲の勢いが活発になる
ひとしずくPさん×やま△さんの「からくり卍ばーすと」、フェルナンドP（HoneyWorks）さんの「スキキライ」
じーざすP（ワンダフル☆オポチュニティ）さんの「リモコン」、オワタPさんの「ボーナスステージ」と、
上半期のVOCALOID新曲ランキングSP鏡音編の上位4作品は、全てリンレン曲だった
5月に開催された鏡音オンリーイベント「鏡音なう！」は、遂に参加サークル数が100を突破した
逆に下半期は、リンとレンそれぞれの特徴を生かした曲が人気を博す
Nemさんの「夢喰い白黒バク」はレンソロ曲としておよそ2年ぶりの週刊VOCALOIDランキングでの1位、
翌週のGUMIとのデュエット曲「嗚呼、素晴らしきニャン生」はその上を行く人気ぶりであった
リンの方は、Neruさんの「東京テディベア」が爆発的な人気に。リンの力強い歌声がいかんなく発揮された
年末には「PONPONPON祭り」が勃発。おればななPさんのレンカバーが急上昇を見せる

2012年
今年はIAなどの新興勢力やGUMIなどに押され気味。全体数としての新曲数は落ち着いている
リンとレンをそれぞれで見ると、リンが比較的コンスタントに人気曲が誕生している一方、
レンに関しては発表曲、人気曲共にリンに比べて少ない（今までもそうかも…）レン頑張れ！
また、これはボカロ全体の傾向だが、曲単体人気より、作者に人気の傾向がシフトしており、人気となる曲の作者が
以前に比べても偏ってきている印象。鏡音は同じ作者でも曲ごとにばらつきがあり、傾向としては薄いと思われるが…
ちなみに今年は、プチオンリーも含めて鏡音オンリーイベントが3つもある
1月かがぺろ！6月鏡音PARADISEは盛況のうちに終了し、残すは11月の「鏡音ねいろ！」を残すのみである
もちろん今年も、誕生祭に合わせて年間ランキングを公開する予定である

▲この画面の一番上へ

２．5周年、今年もやります年間ランキングの概要

2007年の誕生以来、毎年12月25日を集計ラインとして年間ランキングを行ってまいりました
4年目となった2011年度より、「メイン係数」を用い、「どの作品が鏡音界を盛り上げたか」という指標で集計を行っています

年間ランキング集計式（2011年度〜）
合計ポイント＝（再生数＋コメント数×補正値＋マイリスト数×20）×メイン係数
※補正値＝（再生数＋マイリスト数）/（再生数＋コメント数＋マイリスト数）
※メイン係数は以下の通り

そして5年目。今年も年間ランキングプロジェクトが始動しています（といってもまだ仮集計を行っているだけ）
今年度は…年間ランキングは豪華2本立て！！

◆鏡音リン・レン年間総合ランキング2012

「いつもの」年間ランキングです。集計手法は昨年度と同様の予定です。楽曲TOP100を発表予定
昨年まで行っていた「総合ランキング」と「P別ランキング」は行わない予定です。なぜなら…

＜概要＞
集計期間：2011年12月25日0時〜2012年12月25日0時（予定）
集計対象：鏡音がメイン歌唱している作品（カバー・トークロイド含める）
発表形式：TOP100をカウントダウン形式で発表

◆鏡音リン・レン5周年記念ランキング（仮題）

そうです、もう一つ動画を作成するからです！
タイトルだけだと5年間の総合ランキング？と思われるかもしれませんが、その構成だといつもの
年間ランキングの拡大版になってしまいますので、構成としてはランキングとは言い難いものになると思います
これ以上はまだ申し上げられませんが、これ以上ないくらいのボリューミーな番組になることを自負しています
どうぞご期待ください！

＜概要＞
集計期間：未定
集計対象：鏡音がメイン歌唱している作品（集計区分は未定）
発表形式：未定
備考：映像作品紹介や、アンケートの結果を用いた考察も行います←できませんでした…

▲この画面の一番上へ

３．お前誰だよ（ページ主概要）

ここまでつらつらと書いていた私ですが、「とらっきー」と言います
一応、「鏡音ランキング製作チーム」というところに所属しておりまして、
「鏡音新曲ランキング」などの制作をお手伝いしているような感じです

ニコニコ動画のユーザーページ
Twitterのページ

何かございましたら、こちらのメールフォームでお問い合わせいただければと思います
※お返事が欲しい方はメールアドレスの記載を忘れないようにお願いいたします
（粗方1週間以内で反応できると思います。急ぎの場合はTwitterでお願いいたします）

▲この画面の一番上へ

(c) 10lucky 2012